負ける人の特徴


あえて負ける人について書くのは、
いわゆる「勝つ方法」だとか
成功法則みたいなのは出尽くしたし、
そんなのは各自で調べてもらえばいい。

そもそも俺はそんなものに
興味がない(笑)

で、負ける人の特徴について言及すると、
まず、視点の低さから全体が見えていない。

部分をいじったり、
細かいテクニックやスキルに囚われ
全体をどうするかがわかっていない。

だから、勝負どころがわからず、
流れに乗れないまま自滅していく。

見ていて圧倒的に多いのは
このパターンだろう。

冒頭からあえて「勝ち」や「負け」の
言葉をチラつかせているのには意味がある。

これは他人との比較や勝負ではなく、
自分に負けてしまう人が多いからだ。

わかりやすくいうと、甘い。

じゃあ、どうすれば流れに乗れて
勝負どころを見極められるようになるのか?

要約するとこの3つになる。

❶忍耐力を身に付ける
❷ゴール(志や目標)を高く引き上げる
❸固定観念(古い考え)に囚われない

このなかでも最初に自滅する人は
大体❶の忍耐力のなさから
耐えられずに途中でやめてしまうことだ。

せっかく流れがきてるのに
いつもチャンスを掴めない人を見ていると
え?なんでいまやらないの?
ってところでやめてしまう。

一番いいところで自滅してしまうのは
そもそも❷の目標が低過ぎることに
その要因があるし、そこを改善しても
❸に囚われていたらうまくいかない。

要はバランスが大切になるから
❶〜❸をコンプリートする必要がある。

これがデフォルトになると、
いまが勝負どころなのか、
耐えるところなのかが
わかるようになる。

で、この考え方はあらゆるジャンルのことに
あてはまるだろう。

ここまでは抽象的な話だったので、
最後に具体例を出して終わる。

例えば、自分のようにネットを駆使しながら
オフラインでもビジネスを展開する人は
多いだろう。

自分ならコーチングをしたり、
ビジネスマン向けにコンサルをするから
こうやってブログやSNSなどで
情報発信をするのは日常茶飯事である。

他にも物販やら健康にまつわることも
やっているから収入源は複数ある。

つまり、一つのビジネスをやっていて、
「いま、違うな」と感じたら
大体その他のビジネスを回しながら
違うジャンルのチャンスを待つ。

そうすると、なぜか不思議なことに、
物販の方がうまくいくと
それまで流れがピタリと止まっていた
コーチングの方でコンテンツが売れたり、
他のビジネスにも流れができる。

(数字が動くということ)

この感覚が伝わるかな?

チャンスに向けて淡々と準備をすることで
こういうことか起きてくる。

こういう全体をとらえる流れを読む
視点だとか、チカラってのがビジネスには
ものすごく要求される。

なのにも関わらず、

まだ流れが来てもいないのに
突っ込んで自滅する人、

手数がまったくないのに、
流れを待ってしまう人、

一点にだけ執着し過ぎて
他をおろそかにしてしまう人。

こんな人たちが本当に多い。

なんで、全体が見えないのだろう?
なんで、流れに乗れないのだろう?
なんで、忍耐ができないのだろう?

すごくシンプルで簡単なことなのに
鈍感な人が多過ぎる。

だから勝手に自滅して負けてしまう。

勝負どころを見極められるようになれば
忍耐力も勝手に身に付くし、
そうなると全体の流れを読めるようになる。

そうすれば自ずといまやるべきことが
見えてくるから、勝ちはしないが、
少なくとも負けなくなる。

こういう心構えがないのに
生半可な気持ちでビジネスをやるから
火傷するんだよ。

まぁそれも大切な経験だけどね。

クライアントさんには
こういうことを教えているので、
興味がある人はこっそり
声をかけてください。

自分だけの視点じゃ
難しいことも多いだろうから。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

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