いつもギリギリのところで
チャンスを逃す人がいる。
あと一回病院に通ってれば
◯◯が完治したかもしれないのに…
あともう一度あの人に会っておけば
ビジネスチャンスが掴めたかもしれはいのに…
あと一回やっていれば
◯◯の結果が出たかもしれないのに…
こういう例は枚挙にいとまがない。
いつもあと一歩のところで
なんらかの成果やチャンスを逃す人、
こういう人には特徴がある。
目の前のことを判断するのに
暴走して感情任せに処理してしまう。
その結果、人生で散々ハズレくじを
引く羽目になるんだ。
まぁ、一言でいえばバカがである。
イイ大人がガキじゃないんだから…
冷静に判断しないと。
そもそも自分の望む結果、
人生におけるゴールがあれば
こういうことにはならない。
何があっても望む結果やゴールに
近付くための行動をするし、
判断をする。
つまり選択を間違わない。
選択を間違うヤツはいつもズレてるし、
何かを間違う。
「間違う」という字は、間が違うと書く。
読んだ字のごとく間が違うというのは
タイミングがズレてるという意味だ。
タイミングが悪いヤツは
何をやっても外すし、
結果が出ない。
そもそもゴールがないから
合わせる基準もないし、
基準がなければ、
何に自分を寄せていいかわからないため
その時の気分でファジーに動く。
もちろん、こんなバカが
当たりくじを引けるはずもない。
なんというか、人生における大切なことや
大前提が抜け落ちているのだろう。
その何かが欠落している者は
人生の節目、節目で大事なときに
チューニングが狂ってるから
いつも結果が出ない。
そうやって結果が出ない自分
という基準が当たり前になり、
やがて日常になると
いつも外してしまう人間になる。
簡単な話だけど、良くも悪くも
こうやって人のセルフイメージは
つくられる。
成功者から学ぶことはあまりないが、
こうやって失敗者から学べることは多い。
人生の反面教師になるからだ。
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