あまり小難しい話はしたくないが、なるべくわかりやすくまとめてみる。
そもそも人類の起源は20万年前に地球上に誕生し、その起源はアフリカだと考えられているよね。
※詳しく知りたい方は「ユヴァル・ノア・ハラリ著:サピエンス全史上下」を読んでね
そこから少しずつ進化して今の我々になったという説がある。
他には、神がすべてを創造したという「創造論」、人類は猿から進化したという「進化論」、地球外生命体の介入があったとする「なんちゃらかんちゃら」笑
諸説あるが人類発祥の地は日本だとする説もあるらしい。島国根性という言葉も有名たけど、そんな単純な話ではないよな。
日本が世界で唯一原子爆弾を投下された国、極東の島国が金融や経済の一大拠点だったり、何か他の国とは違うものがある気がしてならない。そう思って生きてこられた方も多々いるはず。
日本には独自の通貨や言語、食文化や宗教文化が根付き、他に類を見ない文化地域とないっていることからも、外国人の興味を惹いてるよね。
今の日本は知らんよ(笑)
つい、最近までの話ね。
自分も幼きころから今のいままで、明確な根拠は言えないが「何か他の国の人たちとは違う気がする」というものを胸に抱いてきた。
ただ、そこまで気にしていなかったが、西洋かぶれに違和感を持ち始めてからその想いというべきか、東洋思想のDNAが爆発した。
日本人はどうやらYAP遺伝子(やっぷ)というものを持っているらしい。
Y染色体による系統分析の結果、Y染色体は父系を通じてのみ継承される遺伝子なのだとか。世界中でも日本以外の地域では稀で、中東地域やチベットの一部に存在する程度。
日本人のルーツについては諸説あるが、イスラエルを追われたユダヤ10支族の末裔が現在の日本を創ったとする説も広まっているが、それはないだろう。
日本列島にはそれよりずっと前から先住民族が存在していたと言われてるし。
まぁ、どれが本当なのかはわからないけど、自分が信じたいものを信じるのがいいだろう。
ユーラシア大陸でいえば、日本はアジア人というカテゴリーに入るが、他の国とはやはり違う感じがするよね。
あるお偉いさんの話によれば、
「縄文時代、16000年前から3千年前まで、日本列島の北から南まで縄文土器を作っていた人たちがいて、その人たちのDNAが我々に伝わっている。それによって大陸の中国や東アジアの人たちと外見は似ているものの、DNAはかなり違う要素を持っている」
らしい。
つまり、他のアジア人と日本人はやはり別物ということなんだろう。
先ほど話した日本人の持つYAP遺伝子は、男性に関しては先祖から次々に分かれてきて20グループに分けられ、日本人はDグループでアフリカに爆誕した人類と同じ古いタイプの方に属する。
日本人の中でもアイヌ民族や沖縄にYAP遺伝子を持つ人が多く、アイヌ民族では88%にYAP+が見られる。
これがいわゆる「縄文系」で、彫りの深い顔立ちが特徴となり、それ以外は「弥生系」になる。
自分は母方の生まれが長崎県の五島列島となるため、祖先は色黒の彫り深系が多く、父方のルーツを遡ると新潟になるがこちらもなぜか異常に彫りが深い。
だからなんだという話だが、おそらく自分には縄文系のDNAが流れている。
髭とか眉毛の生え方でもわかるしね。まぁ毛深いのが物語ってるよね。
なので、自分は弥生系の顔立ちとは逆だから、人の顔を見るとどちらかわかってしまうよ、という話。
まぁ、これはどうでもいい情報だ。
ただ、現在の日本を見てみると、彫りの深い縄文系の日本人より、弥生系のほうが圧倒的に多いのは、説明するまでもなくわかるだろう。
つまり「日本人」と呼ばれる人たちは、この弥生系の人たちの印象が強いかも。
だが、もともと日本列島に住んでいたのは縄文系の縄文人であり、YAP遺伝子を有する縄文人は、潔く土地を譲り、人種を根絶やしにするような思想は持たず、弥生系に土地を譲るように北へ北へ、山へ山へと移動していき、アイヌ民族になったと考えられている。
一方で、弥生系の弥生人は管理、侵食、支配思想を持ち、人種を根絶やしにする思想も備えていたと考えられているらしい。
我々は過去に戦争という大きな過ちを犯しているが、平穏に暮らしたいという思考は誰しもが抱いているはず。
そう思うと弥生系と縄文系どちらの遺伝子も受け継いでるということが言えるだろう。
また、YAP遺伝子を持つ民族は、虫の鳴き声を「きれいだ」と感じるらしい。というか、大半の日本人がそうだよね。
これは侘び寂び(わびさび)の心に通ずる。
欧米の人たちは、この虫の音を心が安らぐどころか騒音だと感じて音の認識すらできないそうだ。
YAP遺伝子を持つ民族は、自分を投げ捨てて人に尽くすことができると言われ、これもまた日本人の大きな特徴の一つであると言える。
みんながみんなそうではないが、自分はそちらのタイプだと思う。
日本にはもともと侍や武士がいたよね、その精神性の高さは世界中からかなり高く評価されているし、これはわかるし、頷ける。
だから精神世界とか目に見えない話は海外より、日本人の心に合っているなぁと最近は心底思うようになった。
行き過ぎたスピリチャルは気持ち悪いが、こういうルーツを辿ってみると、直感、虫の知らせ、第六感、波長だの、オーラだのはなんとなくわかる。
自分で言うのもあれだが、今より10代のころはすこーしだけ霊感があり、直感や感覚もかなり冴えていた。
いまはそれの名残りで勘が冴えたり、直感が拓くというか、閃くこともたまにある。
なので、こういう話は個人的には好きだし、興味のある分野だ。
だからといって霊感商法にはまったく興味がわかないし、あれはどうでもいい。
ちょっと長くなり過ぎるので全部は伝えきれないけど、日本人は忠誠を誓ったり、信念のために命をも投げ出すその姿勢は世界を見ても稀で「神の子」と呼ばれた所以であるとも言える。
この武士道から来る精神性の高さが戦争ではアメリカから恐れられ、二度と歯向かってこないよう教育が西洋思想に染められてしまい、あなたも俺もみんな洗脳されたわけだ。
東洋思想と西洋思想は真逆だからね。西洋は外へ外へ何かを求めるが、東洋は因果も含めて必ず内側へ向く。
元々の日本人のルーツを辿ると、やはり東洋思想であり、なぜ「神の子」と呼ばれたのかがわかる気がする。
おまけ。。。
日本はもともと大和大国であり、そのヤマトはヘブライ語(イスラエル語)からきてる、「ヤハウェの民」が発祥だ。
ヤハウェは絶対神、または唯一神とも呼ばれる神で、マトゥーは「民」を指す。
ヤハウェの「ヤ」と「マトゥー」で「ヤマトゥー」、これが転じて「ヤマト」になったのだとか。
間違っていなければ世界中で神様の名前がついてる国は唯一、日本国のみ。
大和大国のほうが個人的にカッコいいなと思う。日本人が、日本生まれを誇りに思ってほしく、こういう話を今回書いてみました。
少し誇りに思えるよね、この国に選ばれ、この地に生まれ、いまを生きることを。
そしてこの信念のもと、夢も目標もゴールも一旦捨てて、がんばらず、努力せず、競わず、比べず、争わず生きていけば、必ずその人の使命に出会えるし、前回も伝えたように、人から何かを頼まれる存在になれば、人から喜ばれる存在になれる=それが人間の生きがいでは?と思った。
そうなれば、あれもこれも勝手に叶うよ。という話。
これからはそのことを広める活動を軸に、引き続き、目標設定や夢を追いかけないコーチングを広めていきます。
俺はその第一人者になると決めました。
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