コーチングやめました


タイトルの通りで、
コーチングをやめようかなと。

やめるって、廃業するわけじゃないし、
コロナ後からお客さんも増えてるので
活動はガンガンに続けていきます。

ただ、初心に帰ってみて思うのは、

もともとコーチングがやりたくて
起業したわけじゃない。

もともと物販(転売じゃないやつ)で
飯食ってたので、稼ぐのには
困ったことがなかった。
まぁ、それだと刺激がなくて、
地元の経営者の人やオーナーさん、
事業されてる方々に色々教わって、

自分もそのコーチングらしきものを
やりたいと思って、今の活動を始めたのが
キッカケ。

ただ、やたらとポジティブシンキングな
雰囲気に飲まれてなんだか苦しかった。

この言葉にできない居心地の悪さが
日に日に心を蝕んで、
自分の活動する意義がわからなくなった。

そんなある日、地元を出て、
都内をぶらぶらしてるときに
ひょんなことである人と出会った。

簡単に説明すると、

その人から言葉にしてたったひとこと、
言われてハッと、目が覚めた。

まぁ、それはコンサルを受けたとも言えるし、
ある意味でコーチングを受けたことにも
なるのだろう。

何が目覚めたって、

自分の存在を生まれて初めて
思い切り否定されたんだ。

それまでは地元の、いわゆる凄い人たちに
褒められたり肯定されることの方が多くて
どこか成長が頭打ちだった。

それがたったひとこと言われただけで
こんなに人生が変わるんだなと。

まさに盲点が外れた瞬間で、
そこからの活動はそれから
真逆の方向に進んで今がある。

まぁ、詳細は省くけど、

とにかくコーチと呼ばれる人たちは、
なんか人を肯定したり、
どうも褒めることが多くて、

決定的なひとことってのを
言わないんだなと思った。

自分の人生が変わった瞬間は
思い切り否定されることで
道が切り開かれたのに、

今の自分はどうだろうか?

コーチとして名乗ってしまった手前、
否定というと語弊があるけど、
目の前の人に決定的なひとことを
言えなくなってはいないか?
と、思うと違和感がある。

つまり、コーチという肩書きがじゃまで
それが手かせ足かせになっている。

それに、コーチングという手法に
こだわりもないし、

もともと活動を始めた当初は
コーチなんぞ名乗らず、
知識や理論も後から入れたタイプだ。

お客さんからすれば、
肩書き、知識、理論、手法、
そんなことはどうでもいい。

望んだ価値を提供してくれる人、
欲しい情報だったり(コンテンツ)
行きたい場所に行くためのキッカケと
なるものをくれる人、

そういう価値を提供してくれる人が
大事なんじゃないかなと。

だから今後はコーチングビジネスってものに
こだわりがないので、

違う肩書きと新しいセッションメニューなど
考えて提供していく予定です。

もちろん、これまで通りの活動も続けるし、
何かを辞めるわけではないので、
悪しからず。

ただ、肩書きと要らないこだわりを
捨てるだけ。

ライフセッションとでも言うのかな、
そういうことをお客さんと対面で
して行けるといいなぁ。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

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