成功を阻む被害者意識のマインド


これから新しいことをやるにあたって、
その分野で成功を目論む人がいたとする。

自分としてはうまくいきたいし、
それなりの成果も上げて成功したい。
という気持ちもわかる。

ただ、口では何とでも言えるから、
そういう人の行動を定点観測していると
矛盾していることが多い。

うまくいくかどうかは、
やってみなければわからない話だ。

なのに、やる前から

「これをやると●●になるから」
「これをやると●●さんに迷惑をかける」
「これをやると●●さんの気持ちに…」

みたいなことを言う人ってが
ほんとに多くて、

え?ほんとはどうしたいの?
やめたいの?やりたくないの?
って場面によく出くわす。

最初は成功したいとか、
絶対にうまくいきたい!って言うのに、

なぜか途中から被害者意識が出て、
話が進むにつれて成功が怖くなるんだろう。

成功回避だっけ?
そんなような言葉があるよね。

うまくいきそうになると、
あえて自分で失敗する方を選択する
みたいな。

その状態だと、やっぱり受け身だし、
被害者意識が出るから「●●さんに…」
みたいな感じで関係ないのに、
人のせいにする人いるもんね。

本人は無意識なんだろうけどね。

新しいことをやるときは怖いし、
なんか成果が出ちゃったらどうしよう?
ってうまくいくことを不安に思うのも
わからなくはない。

でも、成果を出したいんだよね。
それなら自分なんか無視しろよって思う。

そんなに自分なんかを大事にし過ぎず、
荒削りで「えいっ!」って
飛び込んでしまえば意外と大丈夫だしね。

バンジージャンプも飛ぶ前が一番怖くて
飛んだ後は恐怖心なくなるもんね。

落ちるところを想像するから怖くなる、
ならば一歩踏み出して飛び込むべし。

その後、もし怖かったら
そんときにギャーギャー
騒いだらいいんだよ。

そしたら誰かが駆けつけて
助けてくれるかもしれないし、
助けてくれないかもしれない。

やらないかぎり、答えはわかりません。
笹崎武蔵

実はコーチ歴7年。無資格、無所属、無集客の三拍子理論を初めて打ち出したコーチングしないをコーチ。売れないコーチに売れる秘密も教えるコーチングアドバイザー。生き方、遊び方、稼ぎ方、この辺りが得意分野。

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