自己中がコンフォートゾーンに閉じ込められる理由


いろんなことに希望を持って
あんなことをしたい、
こんなことをしたい、
自分の周りにはこういう人が多い。

それ自体は夢があって素晴らしい。

ただ、行動が伴ってないと
ただの自己中にしか見えないんだよね。

なんでかって、
どんなに大きなことを言っても

「これをやったらマズいんじゃないか」
「これをしたら自分は生きていけるのか」
「これをやめたら食いぶちがなくなる」

大きな夢を持つ人ほど、
自分の現状のことばかりを心配し、
そこから抜け出すためのアクションを
起こそうとしない。

コーチングで言えば、
コンフォートゾーンから抜け出せない状態。

そりゃそうだよね、

自分のことだけを考える=
コンフォートゾーンのなかの話だからね。

でも、あの人のために何かをしたい、
あの人のあれを叶えてあげたいってのは、
コンフォートゾーンの外側の話だ。

ということは快適な空間から抜け出し、
その状態でのアクションが必要になる。

つまり、精神的なリスクや
外的なリスクを負わず
夢を叶えたいって魂胆なんだろうけど、
そんな甘い感じで叶うのか?
夢って(笑)

違うよね。

ある程度、精神的にキツかったり、
心に負荷がかかるけど飛び出してでも
やりたいから夢とかゴールって言うんだよね。

だとしたら、

自分の「●●になったらどうしよう」
みたいな次元の低い悩みから抜け出さないと
誰かを導くことなんてできないわけだ。

なのに、口ではああしたい、こうしたいって
虫が良すぎるんじゃないのか?

言うだけじゃなくて、
じゃあ実際にやってみろって話なんだよね。

未来のお客さんのことを考えず、
ちっぽけな自分の心配ばかりして
狭いところに収まってんじゃねーよ
って思うわ。

だからコンフォートゾーンに
閉じ込められて抜け出せないんだよ。

自分のことを考えると
コンフォートゾーンに閉じ込められるから、

お客さんや大事な人の未来について考え、
そこに向けてアクションを起こすべし。

そうしたらその狭苦しいところから
抜け出せるから。

テメーのことで悩むんじゃなくて
相手の幸せについて考えよう、
それが思いやりと違うのかね。

これはビジネスだろうが、
人生だろうが同じことよ。
笹崎武蔵

実はコーチ歴7年。無資格、無所属、無集客の三拍子理論を初めて打ち出したコーチングしないをコーチ。売れないコーチに売れる秘密も教えるコーチングアドバイザー。生き方、遊び方、稼ぎ方、この辺りが得意分野。

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