100円の薄皮ピーナッツの価値しかない男


あなたは100円の薄皮ピーナッツを
見たことがあるだろうか。

そう、百均にあるあれだ。

どうやら俺の36年分の価値は
金額とやらに換算すると
それと同等らしい。

生きる屍(しかばね)からすれば、
ピーナッツに失礼である。

100円って書いてあるが、
その薄皮ピーナッツは外国から
送られてくるわけで、
お店に陳列されるまでに
かなりの手間暇がかかってるはず。

それが俺の36年分のクソ時間と
同じであっていいはずがない。

ただ時間換算、金額換算すると
100円らしい。

そうだよな。

女は脱げばいくらでも稼げるが
男は脱いでも1円にもならない。

むしろ俺に関しては
完全にマイナスである。

他人から安く見積もられる人生、
それしか価値のない男ということだ。

「はい、100円ね」
あなたはこう言われたことがあるか。
笹崎武蔵

実はコーチ歴7年。無資格、無所属、無集客の三拍子理論を初めて打ち出したコーチングしないをコーチ。売れないコーチに売れる秘密も教えるコーチングアドバイザー。生き方、遊び方、稼ぎ方、この辺りが得意分野。

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