情報やら知識やらを
集めたがる社会になって久しいが、
そんなに情報を集めまくって
キミはコレクターにでもなるのかい？
ってな人を時々見かける。
情報は確かに便利だし、
知識なんかも新しいことをやる際に
必要だから要らないとまでは言わない。
が、このご時世、一人一台スマホを持ち、
人によってはパソコンやデバイスを
複数所有しているケースも珍しくない。
仕事柄、自分もデバイスは必要なので
使うには使うが、極力触りたくない
というのがいまの見解である。
さて、これだけネット環境にさらされ、
スマホやデバイスを所有していると
否が応でも情報の洪水が押し寄せてくる。
人間とはがめついもので、
少し何かを知ると「もっと！もっと！」と
クレクレ星人になるのである。
知識や情報を集めまくっても
賢くなるわけじゃないのに…。
さながら、ジャンクフードを食いまくる
メタボなフードファイターのように。
体質という言葉があるように、
個人で「合う・合わない」食べ物がある。
東洋の考え方で
漢方薬局の先生からそう教わった。
（今回は趣旨が異なるので詳しくは省く）
情報というものもやはり同様で、
合う、合わないものがある。
例えば、あなたの脳に
合わないものばかり入れ続けると
脳がバグを起こし、
OSのアップデートが行われず、
人生が停滞していく。
ここで言うOSとはスマホのそれと同じで、
脳の基盤や意識周辺を一括管理している
ソフトウェアと思ってもらえばいい。
脳にバグが生じると、
目の前の現象や起きる出来事に対して
あり得ない意味付けをするようになる。
その結果として、
いつもトラブルばかりを招いたり、
人間関係の悩みが尽きなかったり…
どれもこれも脳のバグから
そのような現象を引き寄せるようになる。
その元凶が合わない情報を毎日、
浴び続けるということだろう。
みんな情報や知識が大好きだから
ネットサーフィンしたり、
YouTubeで何かを教えてくれる動画とか
見まくってるでしょ？
俺も見てるよ（笑）
まぁ、自分の場合は目的ありきで、
今からこれをするために必要な〇〇
といった感じで情報を取りに行くから
ジャンクフード的な取り方はしてない。
そうではなく、
無目的にYouTubeや
SNSで情報を入れ過ぎると、
やはり合わないものも多いため
脳がバグを起こす。
その延長で強迫観念に駆られると
もっと不必要な情報を取ったり、
間違った人物から有料のサービス受けて
人生が破滅するパターンもあるだろう。
これは大袈裟でもなんでもなく。
ジャンクフード摂りまくってる人間は
加齢臭がするし、顔も脂ぎって
ツラ構えもジャンクになるんだよ。
体型も崩れて老化は進むし、
肌も汚くなる。
それと同じように、
情報のジャンクフードも取りすぎると
やはり脳がおかしくなる。
強迫観念に駆られて、
毎日「何かをしなきゃ」とか、
頑張る、努力、目標、計画など、
こういう言葉に人生を追い詰められてる人は
末期なので、カウンセリングを受けることを
おすすめする。
俺でよければ心の不調も見ますし、
身体の不調も同時に見ることができるので
ピンときたらこの機会にどうぞ。
脳のバグ診断もしてるので、
心配な方はご相談ください。
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