コーチ同士で連んではいけない理由


売れっ子のコーチと、
売れないコーチには、

明らかな違いがある。

まず、売れないコーチほど、
同士でやたらと連みたがる。

コーチ界隈の中でも声のデカい連中に
影響を受けて、

「あ、自分もそうしなきゃ!」

と、すぐ間に受けるタイプのコーチは
教祖と信者の関係性になりがちだ。

それだけならまだ良いかもしれないが、
自分がコーチとしてクライアントを
何人か受け持つようになったり、

少し影響力を持ち始めると
勘違いしてしまうのである。

「自分の思いのままに人が言うことを聞く」
という心地良さに酔いしれて、
今度は自分が教祖になり信者をつくる。

この関係性自体に問題はさほどないし、

何ならそこに関わることで
クライアントの人生が良くなるのであれば、
一定期間、教祖と信者の関係性も
ありなのかもしれない。

だが、大抵はコーチは
そんな風にものを見れていないだろうし、

現在、盲目的に声のデカい
インフルエンサーに心を掌握されてる
コーチは同じことを繰り返す。

ってことがわかってるのなら、
こんなブログを読む必要はない。

わかっていないコーチに
「気付いてもらえればいいかな」
程度でこの文章も書いている。

話が飛んでしまったが、

売れないコーチは、
同じようなコーチと連んで、
同じような話をする。

売れてるコーチはそもそも連まないし、
同じような顔ぶれと同じような話もしない。

つまり、領域が違うのだから、
孤独なのが当たり前ということも
わかっているのである。

だから、連まないし、
孤独の方が1000倍マシなのも知ってるし
無理に人脈を広げない。

そもそも人脈は広がってしまうものだし、
仲間にしても作るものではなく、
気が付いたら出来てしまうものである。

それらを無理に広げたり、
数を集めるのも不自然な話だ。

不自然なことをやって
安心感を得たいのは誰なのか?

そう、コーチ自身である。

クライアントにはまったく関係がない、
むしろコーチ自身が、
安堵、安心、安定を求めて連むのだ。

そりゃ不自然なことをしていれば
売り上げも伸びないし、

なんならまだ売り上げが
びた一文、上がっていないのでは?

売れない不安から同志で連み、
同じ顔ぶれで、いつも同じ話をする。

まるで近所の井戸端会議である。

不安になるから所属をするし、
不安になるから知識に投資をするし、
不安になるから資格を取りたがる。

これらはクライアント側から見たとき、
まったくの逆効果であることにも
早い段階で気付ければ、
まだまだコーチとしての伸び代もあるかも。

ずいぶんと上から目線で偉そうに
書いてしまったが、

これを読んで腹を立たせるあなたのために
書いたんだから効果はテキメンだろう。

コーチと書いたが、
起業家でも同じことだ。

いや、すべての人間に言えることか。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

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