物事を進めるのに、
あとまわしにしてしまう人がいる。
これは仕事、プライベート、
人との連絡でも同じで、
いつもその「旬」となる、
タイミングやチャンスを
外す人の共通項とも言える。
旬を外すことのデメリットは、
結果を逃してしまうことだろう。
この一点に尽きる。
例えば、過去に見てきた人たちで、
ビジネスが泣かず飛ばず、
さっぱり結果が出ない連中は
いつもこうやって旬を逃してきた。
ビジネスでいうなら、
情報発信（ブログ、SNS、メルマガなど）
が、まさにそうだろう。
その日にあったできごとで、
「これはすぐに伝えねば」と思えば
こうしてブログに書いて公開するし、
これがメルマガだろうとSNSでも同じで、
情報の鮮度が大事になる媒体なら
余計にあとまわしにできないだろう。
あなたが身内にトラブルや事故、
緊急事態が起きたときはどうだろう？
あとまわしにするだろうか？
きっとしないはずで、
その場で連絡のやり取りなどして
解決しようと即行動するよね。
これがなぜかビジネスだとか、
プライベートの連絡事項になると
疎かになる人がいる。
（あとまわしにする）
俺から言わせれば、
それがどんな媒体だろうが
連絡するべき内容だろうが
基本は即レスが当たり前で、
ブログでお客さんや伝えたい人に
いま言いたいことがあれば
その瞬間、すぐに書いてシェアする。
そこに「ああ、こうしようかな」とか、
打算は要らない。
そうやってるうちに
今日こうやって伝えるべきことが、
3日後になり、
5日後になり、
7日後になり、
あとまわしになって、
最終的にはやらない。
ビジネスで結果が出ない人はやはり
その「旬」を逃してしまうため
チャンスやタイミングを外してしまう。
時間が経てば経つほど、
そのときの感情や気持ちが冷めてしまうし
情報の鮮度も落ちてしまう。
そうなると、
書く側の自分もつまらなくなるし、
読む側も全然違うトピックに
興味を持つから内容が刺さらない。
ってか、１週間もしてから
そのときあったホットなことを話されても
やはり冷めてしまうだろう。
こうやって、あとまわしにすることで
旬を逃す人は結果が出ないような
動きをしていることを自覚した方がいい。
あなたが大切な人に、
大切なことを伝えるとき、
その場ですぐに言うのか、
それとも、あとまわしにするのか。
答えはそこにあるから
自分で考えてみてほしい。
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