家族がアガるコーチングの使い方


コーチングなんて言葉を聞いても
「なんじゃそら?」となるのが普通で、
世の中にはまだまだ浸透していない
職業と言うか、肩書きですな。

一般的にイメージする「コーチ」とは
ニュアンスが微妙に違うからね。

自分も仕事を聞かれると
一瞬は説明に困るものの、

「人の背中を押す仕事です」
で、いまは済ませている。

さて、コーチングはどんな時に使い、
どう使うと効果を発揮するのか?
今回は具体例を交えながら説明してみる。

例えば、家族や子どもとの会話で、

「●●だから難しいと思う」系のことを
相手が言ってる場合は、

「え?できるっしょ?」
「簡単♪簡単♪とりあえずやってみたら?」

って声をかけるようにしている。

それでもまだマイナス思考の場合は
「余裕だから大丈夫だよ」と念を押す。

他にも友人が副業をやろうとして
躊躇しているとこんな会話になる。

「私ににできるのかしら」
「俺は未経験だし…」
「お金がなくて不安だから…」

こういう時はこう返す。

「できてる人たくさんいるから余裕だよ」
「だからこそ経験するためにやれば?」
「じゃあ、お金があったらやるの?」

思考停止してる人の場合は、
強めの質問で無意識に働きかけると
気付く人は気付くかな。

これは相手との関係性や距離感によって
投げかける言葉は変わるので、
そこは気を付けた方がいいかな。

あんまりテクニックみたいな
話をしても仕方ないので本題に戻す。

まぁ、こういったことを会話のなかで
自然とするのが一番良いかな。

無理矢理コーチングに興味を持たせたり、
「いまからコーチングするからねー!!」
なんて力まなくていい。

それをやると相手は警戒するし、
やりたかったことでも義務感が生じると、
人はhave to(せねばならない)で
強制的な圧迫感を感じると嫌になるからね。

なので、相手の思い込みを外したり、
ちょっとした思考癖を
結果が出やすい方に仕向けるなら
コーチングは使えるかなと思う。

今回出した例え話はほんの一例に過ぎず、
使える場面は無数にあり、
そのための方法論や組み合わせは
ほぼ無限。

ということは、もの好きで、

こういうオタッキーなジャンルを
ゲーム感覚で極めたいオタク体質の人は、
コーチングで楽しめると思う。

この視点が身につくと、

相手の思考癖、仕草、表情や声色から
何を考えてるのか一瞬で見抜けるように
なるけど…

それだけのために使って欲しくないので、
悪用厳禁で(笑)

コーチングはあくまで人生を良くするため、
人生を楽しむためのツールだからね。

そこをお忘れなく。

それでもコーチングをオタク並みに
極めたい方は一緒に学びましょう。

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笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

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