世間体よりも自分の感覚を


今回は感覚の話について、
触れてみようか。

世間体よりも、
自分の感覚を信じた方がいい理由ってのは
感覚=無意識だから、

あなたのなかではそっちの方が
正解である場合が多いんだな。

意識した瞬間から、
感覚ではなくなるから
自然から乖離する。

ただ、現代人というか人間は
世間体を気にするあまり五感を無視して
感覚をおざなりにする傾向がある。

そのいい例が数字やら根拠とかだ。

例えば、身長の平均はこれぐらいとか、
その身長の人の体重平均はこれくらい、
その年齢の人の血圧はこれくらいとか、

要するに、世間では平均とか、
数字の枠に人を当てはめたがる。

年収もそうだし、
家の広さもそうか?
くだらない。

人は決まってないと不安だから、
そういうふうに平均や数字を提示されると
どうしてか、流されやすいんだな。

俺なんかはタッパも小さいし、
そのわりに体重は重い、
他はどうだろう?

数字に当てはめたら平均よりも
劣っているものが多いかもしれない。

しかし、その平均って、
どこのどいつを寄せ集めたデータか知らんが
自分の話じゃないじゃん?

統計学とかあるらしいけど、
ああいうのが大嫌いなんだよね。

数字が好きな人間が大嫌い。

帰納的推論って全部過去じゃん?
それにあなたはあてはまるのか?

もしあなたが例外なら、
平均とか統計ってゴミでしかない。

そういう世の中でまかり通ってる
モノサシに自分を当てはめて
ガッカリする人も多いと思うんだよ。

女性なんかで言えば、体重やら
胸が大きいか、小さいかとか…
ほんとどうでも良くないか?

生まれてきただけでも奇跡なのに、
いまいることが奇跡なのに、

腐った社会がつくったモノサシに
自分を当てはめる必要なんかないんだよ。

それより、生まれ持った感覚や
自分のセンスを大事にしようよ。

あなたが選択するとき、
直感的にこっちがいいなって
思ったらそっちを選択し、
結果を受け入れる。

それでいいじゃん。
理由とかいらないもん。

これを選択すると体裁がわるいとか、
カッコが付かないとか、
他人の目線に合わせると必ず損するし
ストレスが溜まるのは自分だからね。

もっと自分の感覚や本能を信じて
生きよ。

世の中に散らばってるデータや知識、情報、
そんなものであなたのかけがえのない
一度きりの人生を測れるはずがない。

なので、自分の感覚を信じて
真っ直ぐ進みましょう。

たまに疲れたら寄り道して、
うちに酒でも飲みに来て
くつろぎなはれ。

とまぁ、感覚や五感の使い方なんか
文章で説明できるものじゃないなと、
書いてから思いました、失敬。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

0コメント

  • 1000 / 1000