人の外見とは、まさしく、
セルフイメージそのものを体現している、
と言ってもいいのかもしれない。
先日、Twitterでこんな話があった。
ただ難しいのは「変わりたい」が純粋な欲求ではなくて、強い罪悪感や自己否定から産まれてる場合。このケースだと、思考や行動を変えても感情は変わらないので、モヤモヤが残ってしまうんですよね。だから自分を愛する、受け入れるっていう、内面へのアプローチを同時にしていった方がいい。
— 斉藤まさみ|外見×内面デザイン🎨 (@masapopopo0201) March 6, 2021
服装は、
その人のセルフイメージそのものであり、
そこには価値観や思考癖が現れている。
なるほど、そりゃそうだ。
いまの自分と違う価値観の服を着れば、
人間は無意識に抵抗したくなるし、
できれば着たくないはずだ(笑)
でも、それに慣れてくると、
「自分はこうあるべきだ」も移ろうから
セルフイメージが変わり、
変わった自分をすんなり受け入れられる。
外見の変化にはそんなトリックが
隠されている。
強い罪悪感や自己否定は「比較」することで生まれる。つまり、自分の価値観を明確にして生きることができれば、そのモヤモヤは消えます。自分自身に確信がないと揺らぐもんな…確信は、未来の自分を絶対肯定して生きること。 https://t.co/8U3U8F4t9Z
— 笹崎武蔵|野良稼業・裏コーチ (@megumusa) March 6, 2021
逆に、自分の価値観が明確じゃないと、
服装や行動を変えてもモヤモヤが残るし、
「こんな自分が…」と自己否定をするから
外見の変化や行動の変化を受け入れられない。
恐らく、ここでつまずく人も多いだろうし、
じゃあ、何をどうすればいいのか?
って思う人も多いだろう。
なので、
まずは自分の生きる指針となる、
価値観を明確にすること。
生きる指針とはつまり、
自分の価値基準やものを選ぶときの
判断ベースとなるもの。
その土台に擦り合わせて、
「これでいいのか?」
どうかを判断する基準のことを
生きる指針という。
その指針を決めておけば、
見た目にしても自分が「これだ」と
思うものに対して揺らがなくなる。
周りからヤイヤイ言われて
見た目を元に戻そうとしたり、
自分に自信がないと、
周りの声があなたの基準になる。
そうやって、周りが基準になると
ブレるんだよね。
言い換えてしまうと、
それは周りのゴールがあなたにとっての
基準にすり替わってしまっている状態。
これだと、身体はあなたのものなのに、
脳内が他人にハッキングされて
操られてる気がしないかな?
これを奴隷とも言うんだけど、
思い浮かべると腹立つでしょ?
なんで、私の人生をアンタらに
ハッキングされて決めつけられにゃ
あかんのじゃ!ボケ!
ぐらい思っていいってこと。
それが正しい。
なので、まずは自分の人生で、
「これだ」という生き方を見つける。
生き方=プロセスそのものなので、
人生のゴールを明確にすれば、
必然的にプロセスが見えてくる。
つまり、プロセスが見えてくると
あなたの生き方も見えてくる。
そうなると周りの声が気になることも
他人の視線が気になることもなくなる。
そうなれば、自分の好きな服装だったり、
髪型だったり、言動や行動をとっても
ブレなくなる。
これがセルフイメージにおける、
外見の正しい作り方だと思う。
違う言い方をすれば、
それがあなたのコンフォートゾーンになる。
ということ。
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理解が深まると思います。
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