悩みが「悩みではない」と気付く方法


抽象的な話にはなるけど、
誰もが生きていれば
人生に悩みごとの一つや二つ
抱えていると思う。

でも、その悩みをよくよく聞いてみると、
悩みでもなければ、問題でもなかったりする。

なんでかって、ほとんどのことは
自分の状態を改善することで、
それらが解決されるからだ。

自分で悩みだと思うその対象は、
単に思い込みだったり、
心のバイアスで解決方法が
盲点に隠れてるだけ。

であれば、そのスコトーマ(盲点)を
外してやれば簡単に解決する。

スコトーマが外れた瞬間に
「あれ?」ってなる。

つまり、解決方法がわかる瞬間が訪れる。

それまで自分が問題だと思ってたことが
ただの思い込みや囚われだったってね。

じゃあ、その盲点の外し方だけど、

これはまず自分が精神的に落ちている
もしくはセルフイメージの低さから
視点が低くなっているだけ。

そう、つまり、本来の悩みが
問題なのではなく、

セルフイメージの低さからくる
視点の低さ、視野の狭さが
本当の意味での問題だったりする。

なので、この囚われた自分を開放してやり、
本来の自分、こういう状態でいたい自分、
そういうありのままの自分に戻ることが
重要なポイントになってくる。

そのあるべき姿の自分を取り戻すと、
当然、低い次元で囚われていた自分が
アホらしく思えて笑えてくる。

そうなると、あなたに笑顔が戻り、
何にも囚われることなく、
自由な精神状態で生きることができる。

そのためには、自分の状態を管理しつつ、
ありたい姿、あるべき自分の姿を
常にイメージし、それが自然と自分だと
思うことができれば、それでいい。

何度も言うけど、
悩みそのものが問題なのではなく、

何かに囚われ、不自由な心になることで、
視点の抽象度が下がることが問題だ。

その視点で日常を生きると、
ちょっとしたことでも悩みになり、
いろんなことが問題に思えてくる。

なので、そうならないよう、
高い視点からいつもリラックスして
日常を見渡してみてはどうでしょうか。

そうすることで、
すべての囚われから開放されるから。
笹崎武蔵

実はコーチ歴7年。無資格、無所属、無集客の三拍子理論を初めて打ち出したコーチングしないをコーチ。売れないコーチに売れる秘密も教えるコーチングアドバイザー。生き方、遊び方、稼ぎ方、この辺りが得意分野。

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