気張らなくてもいい関係のつくり方


人生も30代半ばに差し掛かってくると、
これまでの半生その人がどう生きてきたか?
が露骨に現れるようになる。

やっぱり人間関係で自分を取り繕い、
偽ってきた人にとっては
薄っぺらい人間関係しかできないし、

反対に、

若いときから自分を曝け出して
生きてきた人は、人生に味や深みが
出てくる年齢が30〜40代だ。

大人になりながらも良い意味で
子どもっぽい人もいるし、

大人になっても青二才でガキっぽい
人もたくさん見かける。

というより、後者の方が多く、
安いプライドを大事にしながら
生きてるもんだから頑固だ。

「頑固」って読んで字の如く
力みが入った状態だから、
身体でいえば硬いから怪我をしやすい。

それが精神上で起きてるから
心を怪我してしまうんだよ。

あなたが何にしがみついてるのか
知らないけど、気張ってるから人とも
いい関係がつくれない。

だって、身体にも心にも、
要らないチカラが入ってるんだもん。

気張るって、「気」を「張る」だから
張る→力んだイメージが想起される。

そうでなく、人生も人間関係も
どれだけ柔らかくなれるか。

硬いものより、柔らかいほうが、
すべてを受け入れる、受け流す、
あるいは包み込む強さがある。

そんな柔軟性が大人になると
求められるのだけど、
反対のことをしてる人が多い。

柔軟って何かといえば、
その場、その場で起きることに対して
柔軟に対処する適応能力だ。

柔らかさがないと、
柔軟に対応できないもんね。

環境適応能力は人間みなが持つチカラで、
現代のくだらないしがらみとか、
情報の洪水や便利さ、効率なんかを
求めた結果、失われた能力なんだよな。

一番大事なものを、金だか、
本音を言い合えない人間関係で
失った人は多いんじゃないかな。

俺はそれがもったいないと思う。
話が脱線したな(笑)

気張らなくてもいい関係のつくり方は、
どれだけフルチンになれるかだよ。

大人になると
カッコつけるヤツが多いけどさ、
それがダサいんだよ。

なにカッコつけちゃってんの?
ってね。

俺なんかカッコ付けたら
余計にダサくなるの知ってるから
そのまんま生きてるよ。

ぼくはここだよ、ここにいるよ。
ここで生きてるよってね。

まぁ子どもっぽいってよく言われるけど、
子どもが好きだし、取り繕うことなく、
ありのままの自分でありたい。

いつもそれを軸に置いて生きてるから
ブレることもないし、ひるむこともない。

素直でまっすぐ、
素のまんま生きたいんだよ。

そしたら人とも気張らず、
自然といい関係がつくれるからね。

こんなブログをせっかく、
見に来てくれたあなたにも
そうあってもらいたい。

子ども心って大事じゃない?

そう思って、新しいサービスを
つくってみたから、ピンと来たら
目を通してみてね。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

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