「頑固一徹」の罠


たまにすげー頑固な人を見かける。

もう見るからに身体も硬そうだし、
心も硬い。

何をそんなに守ってるの?

安いプライドを大事に抱え込んで
クソの価値にもなりゃしないのに
頑固一徹の一点張り。

自分も確かに元々は頑固だったし、
今でもそういう節はあるのかもしれない。

でも、譲るときは譲るし、
認めるときは認めるし、
受け入れるときは受け入れる。

自分を大事に守ろうとか、
安いプライドにしがみつこうなんざ
これっぽっちも思わない。

自分のことなんか
いつでもダメだと思ってるし
一番の怠け者でクソだと認めてるから
それを大事にしようなんて思わない。

誤解してほしくないのが、
自己否定しまくってるからって
ネガティブなわけではない。

自己否定して、
自分はまだまだダメだなって思ったら
次の瞬間には、じゃあもっと良くなれるな
って切り替えができるから
俺の場合はポジティブな自己否定だ。

つまり、未来志向だから過去を否定して、
未来を肯定してる。

わかりやすいよね。

だけど過去にこだわりがあるヤツは
今の自分を肯定しつつ
未来に進もうとするから
新しいものを受け入れられない。

アクセルを踏みながら
同時にブレーキ踏んでるよね。

だから結果が出ない、みたいな。

そういう人って30過ぎてぐらいから
人としての魅力がなくなるよね。

成長するために自分を変えようとせず、
かと言って何もアクションを起こさない。

本来であれば、
未来をより良くしてやろうと思うなら
今や過去の延長ではうまくいかないのは
わかりきってるわけだわな。

そうなればそんな生ゴミはさっさと捨てて
次に進む準備をしないと、
つまらない自分のプライドだとか
過去を引きずるハメになる。

そういう人っていつも怖い顔してるし、
表情も強張ってて、身体も硬いから
なんかしょっちゅう怪我やトラブルに
見舞われてるもんな。

なんで、自分にそんなこだわるわけ?
なんで、過去にそんなこだわるわけ?

それ意味あんのか?

くだらないものなんか捨てちまえ。

頑固者はチャンスも逃すし、
運も味方してくれないし、
頑なになればなるほど
大事な仲間も離れていく。

心も身体も柔軟で柔らかく生きた方が
いろんな面でうまく行くようになるよ。

「いや、私はこのまま行こうと思います!」
とか、やめろよ、早く。

バカなんじゃないのか?
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

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