年末年始も落ち着き
早くもなかだるみを起こしている人も
多いのではなかろうか。
そもそも夢や目標を持つから
不自由になる。
元々は自由でなんでもできるのに
目標という戯言(ざれごと)に
振り回されるからイライラする。
「え、お前コーチングやってて散々ゴールがどうのこうのほざいてたじゃん?」
っていう人もいるだろうが
それも戯言である。
振り返ってみると
俺が音楽の世界に足を踏み入れたとき
それは目標じゃなく、衝動だった。
何かに突き動かされて
一番奥の何かにぶち当たるまで進んだ。
そしたらそこで一つの答え、
いや、新たな問いが生まれて
それと同時に次の衝動が生まれて
今に至る。
(途中経過は割愛)
いつもそうだった。
何か目標を立てて
どうのこうのした試しはない。
後からそれを振り返って
あのときはゴールを立てただの
目標を決めて動いただの
そんなのは後付けだ。
そんな綺麗なもんじゃないよ。
初めの灯火はとても小さく揺らぎ
それが内側から一気に爆発する。
そのエナジーに身体は突き動かされる。
そこに戦略とか準備とかないよ。
ただその瞬間、瞬間に
自分のパッションや感覚に従い
エネルギーを放出するだけ。
衝動というものを体感した人間が
あえて言語化するならそんな感じだ。
じゃあ、お前は今何やってんだよ?
って聞かれたらこう答える。
まさにこうやって文章を書くことが
何年も前から好きで(ジャンル問わず)
このブログも含めたら
1000記事以上は書いただろう。
もちろん、物書きとしてはまだまだ
アマチュアの域を出られてないが
兼ねてからやりたかった文筆として
今年から小説に挑戦している。
長編小説も少しずつ書いてるが、
合間に短編小説も書いてる。
そして内容はおそらく世界一下品で
正直キツくて読めない人もいるだろう。
でも俺だったらこういうのが読みたい、
こういうのが好きだ。
という衝動がとまらず、
既に何記事か書いたので
興味のある方はこちらから登録を。
コンセプトは、
「世界一下品な俺の××××小説」で
ノウハウやハウツーもなし、
何の学びも意味もない文字の羅列です。
衝動とはそういうもの。
これが目標ならとっくにやめてる。
0コメント