ミニマリズムに洗脳された「ちょっとイタい」ミニマリストたち


ミニマリズムっていまだにブームで、有名な人たちなら雑誌などメディアで取り上げられてるよね。本を出版して、世に存在を知らしめた人もいるみたいだし、それに感化された人たちの間で断捨離がブームになってたり。


さて、今回はかなりマジメに行きます。
(いつもマジメに書いてます)


ミニマリズムは哲学



誤解が起きてると思うんですが、ミニマリストになることが目的になっちゃってる人っているよね?


この記事でも伝えたけど、ミニマリストという生き方は職業であり、生き方であり、あくまで手段であって、そのツールをどう活かすか?だから、それ自体は目的にならないよね。



なぜゆえに自分がミニマリストを目指してるのか?わかっていない人たちが多過ぎるなと。ミニマリズムを取り入れるもっともな理由として、いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する。

というマインドセットを俺もしてるけど、世間のミニマリストの方々はどうなんでしょうね。


ミニマリズムを取り入れた理由は3つある



① 家族と過ごす時間を増やすため

② 執筆と読書のみに専念するため

③ 心の豊かなミニマリストになるため


①の理由は、部屋のなかに要らないガラクタをおかずに広い空間でのんびりと家族でくつろいだり、子供たちと全力で遊ぶために部屋を広く使っている。


②の理由は、これは俺の趣味でもあるし、ビジネスにどれだけ資源(お金・時間)を突っ込めるかということで、執筆に必要なものと読書する本を除いては、必要最低限にとどめてすべて排除している。


③の理由は、多くのミニマリストを見かけると貧乏クサい人が多くて気持ち悪い。俺はライフスタイルに余裕とゆとりのある大人が好きなので。

わかりやすく例えるなら、表参道にある高級ブランドショップって、すごく広い空間に高価な商品がポツポツと少しだけレイアウトしてるよね。

少ない手数で必要なことを伝える、まさにオトナの余裕を感る。

部屋という空間もあっち側を目指してるし、自分自身もシンプルで最小限なオシャレで演出したいなぁというのが根底にあるからね。



断捨離の意味わかってる?



断捨離もブームで、毎日ものを捨ててる人たちがいるけど、今現在、あなたが貧乏クサいのは、ガラクタの収集癖がある自分の習慣のせいなんだよね。つまり、行動そのものを支配している習慣や癖を直さないと、またどこかでやらかすよ。

たとえば、断捨離を理由に、捨てることに快感を覚えてドーパミンが脳内で分泌されてる人たちって、気持ち良くて捨てるのが目的になってないかな?

なぜ、モノを捨ててるのか理由は明確になってる?

俺が必要最低限のモノに絞ってライフスタイルを変形させてきたのは、いまの自分のスタイルと目的に合わせた結果、それがいちばんしっくりくる、という至ってシンプルな理由だからね。

で、しまいには人間関係まで断捨離とか言ってる人いるけど、友達は大切にしましょう、人はモノじゃないですよ。


貧乏クサいミニマリストになるな



ミニマリストって言うと、6畳一間のワンルームに、真っ白いカベに、何も置いてない床に人間がポツリと座ってるけど、あれ、幸薄く見えるからやめた方がいいよ。


理由はこの上なく明快なんですが、稼ぐことをあきらめた人間が、節約するのをカッコつけて、「ミニマリスト」で一括りにしてるだけじゃない?

必要最低限で生きるって都会ならではの生活で、まわりにインフラが整ってるから家電やら食材も持たなくてもいいわけで、便利な文明にあやかりたいなら素直になればいいのに(笑)

うちは、パソコンも冷蔵庫も乾燥機付き洗濯機もソファーも机も本棚も、普通にあるし、浄水器も付けてるよ。でも、近所の人たちはモノが少なくてキレイって言ってくれるよ。

この違いをもたらす違いはなんでしょうね。

貧乏クサいミニマリストって部屋が刑務所か留置所みたいで、すごくダサい。


犯罪しちゃうの?


飼い慣らされたウサギじゃあるまいし、幸が薄くて、オーラのない人間を目指すのは賢明とは言えないよね。



ミニマリストって、表層だけをすくって情報を読んじゃってない?

ミニマリズムはもともと、哲学的な部分に位置するものであり、それらの哲学に基づいて実践した結果として、生活規模をスタイルに合わせて縮小させただけだからね。


この記事にも書いたけど、



間違いをおかす人たちは、間を捉え違えているのだなぁと。

人間たちにとって大切なことは、大量生産、大量消費の社会で生きるかたらわら、有り余るモノや情報に埋め尽くされないよう、本質を常に見抜いて捉えることなんじゃないかな。


たくさんある選択肢の中から、本物を選ぶ目と情報を読み取るチカラを身に付け、大切なことを最優先にし、それ以外の余分なことは削いでシャープになりましょう、ということが本質です。

なので、間違えてもウサギ小屋か刑務所みたいな狭い部屋にポツリと座るダサい
スタイルだけはやめよう。センスやアイデンティティまで断捨離したら、この人、貧乏なのをむりやりミニマリストって、「なんかイタい人だな」って、レッテル貼られて終わりだから。

稼ぐことをあきらめてやむなく引っ越したみたいな感じだと、生命力も感じないし、砂漠みたいにカサカサになった肌で一日一食とか言われても、説得力ないから。



ブランディングの失敗作



ミニマリストになるなら、ホリエモンや高城剛さんのレベルまでやらないと逆ブランディングもいいとこだなと。



あの2人はお金があるし、ホテル暮らしとかモノがなくても、そこで調達する資源があるから、あのスタイルでやっていけるんじゃないのかな。

じゃあ、真似するべきはどう考えても、お金が入ってくる仕組み作って手ぶらでも生活ができるスタイルを確立することが先なんじゃないか?

あの2人は仕組みづくりのプロだから、彼らのインプットを学ぶことはかなり学びになる。



だって、あの2人も元々は都内に会社やらオフィスがあったり、モノもたくさんあったけど、自分たちのビジネススタイルに合わせて、ライフスタイルを変化させた結果、あのスタイルを確立させたわけだから。



いきなりライフスタイルだけ真似する人が現れるとそらダサくなるわなって話で(笑)


っていうのが正直なところ。


カタチから入れっていうのはまぁ、わからなくもないけど、本質はそこじゃないからね。それは削いで削いで、結果的にそうなっただけであって、いきなり削いだら中身空っぽの人はそりゃ個性もなくなるよね。


世間のミニマリストって、あきらめた人たちに見えるのは俺だけかな。


どうせミニマリズムを展開するなら、上にあげた2人ぐらい余裕のあるミニマリストで悠々自適に、よろしくやりたいよね。ちなみに自分が目指すミニマリズムは、ちょっとセレブで心の豊かなミニマリスト。


ものに依存しなくなるのは、そのプロセスで自分に自信がつくから必要ないものは持たなくなるのであって、いきなりプロセスなしで表面だけ猿真似してもそりゃ、みすぼらしくなるよ。ミニマリズムを実践するならこのあたりの本を読んでおけば間違いありません。


笹崎武蔵

ライフコーチ。五感や直感といった、野生の「嗅覚」をベースにビジネスや理想の生き方をおしえている32歳。自分は直感型だなと思う人はブログを読んでみてください。

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