ミニマリズムっていまだにブームで、有名な人たちなら雑誌などメディアで取り上げられてるよね。本を出版して、世に存在を知らしめた人もいるみたいだし、それに感化された人たちの間で断捨離がブームになってたり。
ミニマリズムは哲学
この記事でも伝えたけど、ミニマリストという生き方は職業であり、生き方であり、あくまで手段であって、そのツールをどう活かすか?だから、それ自体は目的にならないよね。
ミニマリズムを取り入れた理由は3つある
断捨離の意味わかってる?
貧乏クサいミニマリストになるな
ミニマリストって言うと、6畳一間のワンルームに、真っ白いカベに、何も置いてない床に人間がポツリと座ってるけど、あれ、幸薄く見えるからやめた方がいいよ。
犯罪しちゃうの?
ミニマリストって勘違いしてる輩がいるけど、物を全捨てすることがミニマリズムじゃないんだけどね。
— 笹崎武蔵 (@megumusa) November 8, 2017
こういう人間はどこの業界にも一定数いるけど、読解力がなさすぎる。
モノゴトを断片的にしか見ないから情報を普通に見れないんだろうな。
ミニマリスト云々の前に、情報を読む力を先につけては?
ミニマリズムはもともと、哲学的な部分に位置するものであり、それらの哲学に基づいて実践した結果として、生活規模をスタイルに合わせて縮小させただけだからね。
ブランディングの失敗作
ミニマリストになるなら、ホリエモンや高城剛さんのレベルまでやらないと逆ブランディングもいいとこだなと。
だって、あの2人も元々は都内に会社やらオフィスがあったり、モノもたくさんあったけど、自分たちのビジネススタイルに合わせて、ライフスタイルを変化させた結果、あのスタイルを確立させたわけだから。
いきなりライフスタイルだけ真似する人が現れるとそらダサくなるわなって話で(笑)
っていうのが正直なところ。
カタチから入れっていうのはまぁ、わからなくもないけど、本質はそこじゃないからね。それは削いで削いで、結果的にそうなっただけであって、いきなり削いだら中身空っぽの人はそりゃ個性もなくなるよね。
世間のミニマリストって、あきらめた人たちに見えるのは俺だけかな。
どうせミニマリズムを展開するなら、上にあげた2人ぐらい余裕のあるミニマリストで悠々自適に、よろしくやりたいよね。ちなみに自分が目指すミニマリズムは、ちょっとセレブで心の豊かなミニマリスト。
ものに依存しなくなるのは、そのプロセスで自分に自信がつくから必要ないものは持たなくなるのであって、いきなりプロセスなしで表面だけ猿真似してもそりゃ、みすぼらしくなるよ。ミニマリズムを実践するならこのあたりの本を読んでおけば間違いありません。
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