コーチングを受けて結果が出る人、出ない人


長年コーチングという環境(職業)に
身を置いてると、いろんな出会いがある。

いや、いろんな生命体に出会う(笑)

誰それがわるいとか、いいとか
そういう話じゃないよ。

いろんな考えをお持ちの人がいるんだなぁと。

例えば、コーチングで結果が出る人の場合、
目的がある程度カチッと決まってて、
それがハマった場合、一気に結果がでる。

これはどのカテゴリー、ジャンルも問わずだ。

結果が出る流れに乗りやすい、
と言ったほうがしっくりくる人もいるだろう。

アタマの使い方、五感、
ひいては第六感をも使うような
感覚の話もする。

それが腹落ちする人は原点回帰をし、
モトの自分に戻れる→能力が引き出される。

感覚はあくまで感覚の領域だから
こうして言語化するのは間違ってるし、
感覚に再現性はない。

意識せずに使うものが感覚であり、
意識を介入させてやる作業は
ただの反復、スキルと呼ぶべきだろう。

次に、コーチングで結果が出ない人、
典型的なダメパターンも紹介してみる。

まぁ、かなり昔話だから、日本昔ばなし
的なニュアンスで聞いてもらいたい。

どんな人であれ、コーチングに多少の期待、
なんらかの効果を求めてきたら
初見でも何かしらの体感は得られやすい。

スカッとするとか、
気持ち良い、心地良い、
心が軽くなった、
身軽になった。

体感としては間違っておらず、
これはいろんな理由からそういう状態になる。

自分の思い込みが外れたり、
こだわりを捨てることで盲点が外れる、
あるいは執着心を手放せた。

心の問題を最初に解決することが多いから
そういう体感になりやすいのだろう。

で、注意してもらいたいのが、
その体感が気持ち良かったからといって
2回目、3回目も同じことを求めてくるのは
コーチングの目的として間違っている。

気持ちはわかるが、

エクスタシー的な気持ち良さを求めて
コーチングを受けるのはドラッグに近い。

いわば、枯渇したジャンキーが
さながら切らしたドラッグや
アルコールを求めるさまにそっくりだ。

そういったエナジードリンク的な
清涼感や気持ち良さを求めるのは
本末転倒でしかない。

そんなに気持ち良くなりたきゃ、
セックスでもしてればいい。

酒でも飲んでればいい。

すぐにスカッとできるし、
快楽も得られるだろうから。

コーチングを受ける目的として、
自分を圧倒的に高めたい、
人生をガラッと変えたい、
夢を叶えたい、
そういう感じで受ける人が大半だろう。

だけれど、1回目の清涼感や
のどごしが忘れられず、
脳みそが逆効果としてやられる。

こうなるとジャンキー街道まっしぐらだ。

(要するに依存状態)

あなたが当初、
コーチングを受けようと思った理由、
同期は違ったはず。

癒されたい、
悩みから解放されたい、
先行きが暗いからなんとかしたい、

まぁ理由はなんだっていい。

とにかく何かを変えたくて来たのに、
快感を求めるジャンキーみたいになるなよ。

という話でした。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

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