ちょっとだけ神様の話をさせて


今回は精神論というより、
限りなく歴史に寄った話をする。

みんな小学校の社会の教科書で習った
卑弥呼(ひみこ)っていたよね。

諸説あるけど、

あの卑弥呼の正体を説明できる人って
どれぐらいいる?

存在した、
存在しない、

いろんな話が飛び交ってるけど、
ある一つの結論に辿り着いた。

自分は宗教家でもなんでもない、
自他共に認める、神社、神道、
その周辺のことが大好きで、
趣味で神社参拝のYouTube撮影したり、
しめ縄をつくったり、
最近はお守り、御札、
なんでもつくるようになった(笑)
ぐらい、神道が好きな人間である。

やりすぎ?
好きだからしゃーない。

で、卑弥呼についてだけど、
邪馬台国女王、卑弥呼。

日本における記紀、倭人伝によれば
「卑弥呼以死」と記述されているが、
以って死す。(もってしす)と書いてある。

これは何を意味するのか。

天候不順などから起こる飢餓などの
責任を取って殺害された。という解釈。

卑弥呼の後継者として
男の王が即位するが内乱は収まらず、
「壹与」(イヨ)という齢(よわい)
13歳の少女が女王として即位する。

これがいわゆる「卑弥呼」であり、
皆が知っている教科書の卑弥呼である。

二代目の卑弥呼ということになる。

古代の日本では、女性は神と心を通わせる
存在として敬われており、
神に通ずる女王によってのみ
戦乱を収めることができたと考えられたとか。

ここからが面白くなるが、
卑弥呼は当て字であり、
本来は神に通ずる日の巫女から
来ているという説がある。

ひのみこ=日の巫女=卑弥呼

日本神道における最高神は女性である、
太陽神、天照大御神。

天照大神は、日本書紀では大日孁貴
(オオヒルメノムチ)と記述されている。

大日孁貴→孁→靈+女=の合わせ文字
大日巫女貴(オオヒルメノムチ)

つまり、天照大神=大日巫女貴
大日巫女貴→日巫女(ひみこ)

巫女として位の高い女性が
太陽神をお祀りした

つまり、太陽神は男である。

それをお祀りした巫女さんが、
現在、伊勢神宮にいらっしゃる
天照大御神である。

(女性とされているが男神のアマテル)

巫女さんはその正宮の後ろにある、
荒祭宮に天照大御神の荒御魂として
祀られている。

ややこしいな。

本来、太陽神は男神でアマテルという名。
それをお祀りした巫女(卑弥呼)が、
女性であり、瀬織津姫とも言われている。

皆が一生懸命拝んでいる神様は誰なのか?

記紀を編纂して無理矢理、
女性神、天照大御神としたらしいが、
本来はアマテル=男神

本来の天照大御神は隠されてしまった
瀬織津姫(セオリツヒメ)のことである。

(この話は天皇に由来する話なので別でする)

その瀬織津姫こそが、
卑弥呼=(壹与)イヨのことではないかと
推察している。

合っているかはわからないが、
そう当たりを付けてみた。

天照大神=アマテル→男神
瀬織津姫=天照大御神(編纂された)女神

これをお祀りしていた巫女こそが、
卑弥呼であり、二代目の卑弥呼、日の巫女。
壹与(イヨ)のことであろう。

アマテルをお祀りした巫女さん。
日の神→巫女→日の巫女→卑弥呼

そう考えると、
日本の義務教育で教えてる社会の歴史は
全部嘘っぱちなのがよくわかる。

誰も見ていないのに、
見ていないことをあたかも現実のように
そこに記述しているが、
書いたのはどこの誰だよ?という話である。

学校では神道も教えない、
このような真実も教えない。

そんなところに子どもを通わすって
かなりギャンブルだぜ、世の大人たちよ。

歴史がなんぼのもんや。

という話ではあるが、
歴史から紐解いてみると
今の日本がなぜこんなことになっているのか
そこにすべて答えが詰まってるんだよな。

この説明も長くなるからまた別の機会で。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

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ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

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