こんにちは、武蔵です。
巷に溢れかえる成功法則は
Googleや書籍を見れば、
いくらでも手に入ります。
でも、成功してる人の方が少ないですよね、
そもそもその言葉自体があやふやですしね。
ぼくからすれば、
「成功ってなんやねん」
って話ですが。
まぁ、それもそのはず、
成功という言葉自体がビジネスに
なってしまってますしね。
それでは、詳しく説明していきますね。
成功への3つのアプローチ
①初期に登場した成功法則は、
「俺はこうやって成功したんだ!」
「人間とは、成功とは、だからこうやれ」
まぁこれの一点張りで、
だからこうやれば成功する、
みたいな時代がありました。
行動主義以前の時代ですね。
②次の時代が、
アンドリュー・カーネギー、
デール・カーネギー、
ナポレオン・ヒルの時代で、
「成功者とはこのように行動している」
「だからお前もその真似をしろ!」
成功している人を観察して、
それらをまとめた本が西洋から
流れてきた時代ですね。
まさに行動主義の時代で、
成功の指針やガイドラインが
生まれたのもこの時代です。
まぁ、書店に行くといまだに
こういう本がたくさん並んでるので、
興味がある人は見てみましょう(笑)
③次が認知科学、認知心理学の時代ですね。
脳や心のカラクリを解明しつつ、
その成果を盛り込んでつくられた
ある種のプログラムですね。
いわゆる、自己啓発と呼ばれるものがあり、
それらに科学や統計の視点からアプローチし
再現性を高めて誰もが扱えるようにしたものが
この認知科学、認知心理学の分野から
アプローチした成功法則になります。
まぁ、成功法則という言葉そのものが
安っぽくてあまり好きではありませんが。
要約するなら、
自分が求める欲しい結果を出すための
メソッドだと思ってもらえると、
しっくり来ますかね。
で、
誤解されると困るので断言しますが、
誰もが扱えるようにカラクリそのものを
解明して再現性を高めたといっても、
誰もが扱えて、
誰もが必ず成功できる
メソッドではない、
ということです。
まぁ当たり前といえば
当たり前の話ですね。
まとめると、
①こうやって成功した
②こうやれば成功する
③成功のカラクリとは
成功のカラクリとは?
ぼくが起業してからビジネスの1つとして
ずっとやってきた分野が上記で説明した
③になります。
世の中的にはコーチングと呼ばれている
士業になりますかね。
とはいえ、
ぼくの場合、特別な資格を取ったり
心理学を専攻したとかまったくなくて、
右も左もわからぬまま、現場でひたすら
場当たり的にぶつかって身に付けたものを
後から知識を入れてまとめた感じです。
直感→論理は後付け
みたいな感じですね。
噛み砕いて説明すると、
「成功のカラクリはこうですよ」ではなく、
欲しい結果を出すためには己のマインドを
いかにコントロールし、
物事がうまく行くときの状態や状況を
つくるための知識や技術を無意識で
コントロールできるようになり、
そのためのノウハウを理解して
誰でも利用できるようにしたものが
コーチングで教えてるものですね。
それが、物事をうまくいかせるための
カラクリということになります。
コーチにも3種類の人がいる
これまで成功法則のパターンを
3つ紹介してきました。
そしてさらに、コーチにも
3種類の人がいるのでざっくり
説明しますね。
①過去に何かで大成功して、
そのままコーチになった人。
②過去に成功はしてないけど、
コーチになって成功者を育てた人。
③上の2つとは異なるけど、
それらの成功パターンやカラクリを解明して
カラクリを学んだことでコーチになった人。
で、このなかでもどの人から
学ぶとうまくいきやすいか?
これがなぜか③番目になるんですね。
詳しく説明すると、
理由は明白で、
①の場合は、その人自身が何か特別な才能が
あったりすると再現性が低くなります。
あらゆる要素がうまくハマって、
必然や偶然をも味方にして成功したなら
その人から学んでうまくいくのか?
って話ですよね。
なので、
教える本人がカラクリを理解しておらず、
カラクリの利用の仕方や説明をできる保証は
どこにもありません。
②の場合は、過去に成功していない人が
コーチになり、プレイヤーをどのように
育て、どのように成功に導いたのか?
成功者を育てることができる、
成功者を輩出することかできる、
でも、このコーチはカラクリを解明している
わけではないので、カラクリの利用の仕方を
教えることができない。
本人が気が付いていないということです。
ということは、
コーチとしてロジックそのものを
説明できないんですね。
ロジック=再現性
なので、
カラクリそのものを解明していないとなれば
カラクリの利用の仕方も教えられない、
となると、これも再現性が低い。
③の場合は、コーチが成功させたパターンや
プレイヤーの成功したパターン、
その両方のカラクリを教えられるコーチ。
それらのカラクリの利用の仕方を
脳と心の認知科学の分野を通して
説明することができる。
つまり、誰もがそのカラクリを扱い、
利用できる状態にまで体系化させたものを
教えることができる、これが③のコーチ。
となれば、
③が必然的に再現性が高いことになり、
うまくいく可能性が最も高いということに
なるんですね。
まとめると、
①と②は再現性が極めて低いが、
③の人はカラクリの利用の仕方を
教えられるので、再現性も高く
うまくいく可能性が高い。
ということになります。
さて、4月になって新しいことを始める人、
いろいろな人がいるかと思いますが、
この機会にコーチングとはなんぞや?
を、
知って、触れて、体感してみて、
体験セッションを通し、
人生がうまくいく理想の方向性を
どのように導きだせるのか?
を知り、
自分がコーチになるのも良いですし、
自分にコーチングをし、プレイヤーとして
うまくいかせるのもオッケーです。
新しい季節、
新年度にあなたが
生まれ変わる
きっかけになると嬉しいです。
コーチングを体感したい方は
この機会にどうぞ。
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