人によって重要性を感じることは
様々だろうけど、
例えば、ある時期に仕事に嫌気がさして
どうしてもその周辺と関わりを断ちたくなる
時期ってのがある、人間関係然り。
で、そういう人を定点観測してると、
そのサボってる期間がプラスに働く人と、
そうでない人に分かれることがわかった。
まず、前者に関してはサボってる期間に
本を貪り読んで「もう限界です!」って
レベルで読書しまくる。
あるいは、Amazonプライムで
朝から晩まで鬼のように
映画を見まくる。
他には、一日中外でスケボーに乗って、
いろんなスポットに移動をしながら
トリックの練習に明け暮れ、
そこで新しい共通の趣味を持った
友人をつくってしまうぐらいのレベルで
スケボーにハマる、といった具合だ。
このように、
仕事を一時的に嫌いになって
サボったとしても、他のところで
結果が出てしまうぐらいのレベルで
のめり込めると、
仕事に戻ったときのタスクを
処理する能力や、
クリエイティビティが劇的に向上し、
作業への没頭具合が桁違いに上がる。
これが後者になると、
ただナマケモノのように1日をダラっと
過ごして終わるため、何の成果が出ない。
本当の意味でサボるとは、
仕事以外の領域で何かしら
結果を出すレベルで、猿のように
ハマることをサボると言うのだろう。
結果、それが仕事の領域で
プラスに働くと言うか。
どうせ仕事をサボるなら、
天才のサボり方を真似して
上手くサボろう。
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