「自分なりにやってみます!」がダメな理由


よくお問い合わせや、
コーチングを受ける前の悩み相談で
聞かれることがある。

内容はさておき、
いろいろアドバイスをすると
必ずこう返ってくる。

「自分なりにやってみます!」

しかも物凄く力んだ返事で、
大丈夫かな?って心配になるぐらいだ。

案の定、そういう人たちは御多分に漏れず
全員フェードアウトしていったけどね(笑)

要するに、自分なりにってのは、
けっきょくコンフォートゾーンのなかに
収まってるわけだから、

そのやり方で何かをやっても
うまくいかないし、
根本的な問題解決にはならない。

何かを改善させるには基本、
現状の外側で動き、具体的な
アクションを起こす必要がある。

言い方を変えると、コンフォートゾーンから
はみ出して動くわけだから、
不快になるのは当たり前なんだよな。

その不快な領域で動いてこそ、
今までに無い結果が出る。

「自分なりじゃない」結果が欲しいなら、
自分なりにでは甘い。

その「自分」という作り出された幻想を
打ち壊して、不快を乗り越えた先の快感を
手に入れるには「自分」を超えるしかない。

不快=気持ち良いというふうに感じるまで
自分を追い込めるか?の勝負だね。

コンフォートゾーンについては
こちらの記事も参考にしてね。
笹崎武蔵

実はコーチ歴7年。無資格、無所属、無集客の三拍子理論を初めて打ち出したコーチングしないをコーチ。売れないコーチに売れる秘密も教えるコーチングアドバイザー。生き方、遊び方、稼ぎ方、この辺りが得意分野。

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