よくお問い合わせや、
コーチングを受ける前の悩み相談で
聞かれることがある。
内容はさておき、
いろいろアドバイスをすると
必ずこう返ってくる。
「自分なりにやってみます!」
しかも物凄く力んだ返事で、
大丈夫かな?って心配になるぐらいだ。
案の定、そういう人たちは御多分に漏れず
全員フェードアウトしていったけどね(笑)
要するに、自分なりにってのは、
けっきょくコンフォートゾーンのなかに
収まってるわけだから、
そのやり方で何かをやっても
うまくいかないし、
根本的な問題解決にはならない。
何かを改善させるには基本、
現状の外側で動き、具体的な
アクションを起こす必要がある。
言い方を変えると、コンフォートゾーンから
はみ出して動くわけだから、
不快になるのは当たり前なんだよな。
その不快な領域で動いてこそ、
今までに無い結果が出る。
「自分なりじゃない」結果が欲しいなら、
自分なりにでは甘い。
その「自分」という作り出された幻想を
打ち壊して、不快を乗り越えた先の快感を
手に入れるには「自分」を超えるしかない。
不快=気持ち良いというふうに感じるまで
自分を追い込めるか?の勝負だね。
コンフォートゾーンについては
こちらの記事も参考にしてね。
0コメント