コーチがコーチングをしてはいけない理由


矛盾するタイトルなので
結論からズバッと言うと、

コーチはコーチングをしてはいけない、
というよりコーチングをすればするほど
売れなくなるという話。

え!?なんで?

って思うのも当然だと思うから
詳しく説明してみる。

自分もよくわからない安い単価で
ばら撒いてた時期があって、
招かれざる客を何人も相手にして
クレームになりかけたこともある(笑)

でもそれをしてた理由って、

「コーチングの経験をたくさん積んで、技術をもっと磨かなきゃ!!」

っていう謎の使命感みたいなもので
ゴリゴリやってたけど、
これはダメな展開パターンなわけで。

コーチングをたくさん売って
お客さんを大勢相手にすれば
稼げるって思ってた。

(数×単価が安いから対して稼げない)

で、技術を向上させればさせるほど
今よりもっと稼げるって思い込んでた。

でも、これって凄く安易な考え方で、
場合によってはさっき説明したように
クレームが入れば赤字になるし、
(時間などのコストロスによる)

一人一人と深く向き合おうとすると
労力もかかるし、

人数には限界があるなぁと
悟ったわけで。

そうなると必然的に、
コーチがコーチングをすればするほど
稼げないジレンマにぶち当たる。

まぁ、原因は多岐にわたってあるので
ここでは割愛するけど、

解決策は単純明確で、

コーチはコーチングをしなければ
稼げるようになるというカラクリ。

これに早い段階で気付けるかどうか。

コーチングという業界に入ったら
もれなく全員ライバルになる。

当たり前で、稼いだ分け前を
誰かくれるのか?

そんなことはないよね。

どこかの団体に所属していれば
コーチングの仕事は依頼されるかも
しれない。

でも、手数料も取られるし、

場合によってはそこに所属する条件で、
認定資格、講座を卒業する必要が出る。

そうなると莫大な資金と時間を
持っていかれることになる。

しかもお客さんはそこに来るから
手数料は取られるし、
自分専属のクライアントにはならない。

だから、コーチングを学ぶのはいいけど、
そんなのは独学でやれって話。

コーチング業界でコーチになって、
コーチングをしたらダメなんだよ。

わかるかな。

無資格、
無所属、
無集客、

まずこれが成立するポジションと、
自分がお客さんを選んだり、
スカウトする側の立場にいないと。

選んだ人とだけ一緒に仕事ができ、
その人と人生を一緒に向上させ、
お互いが幸せになって、

それで仕事に追われず、
経済的にも時間的にも余裕があったら
それが一番良くない?

という、コーチングをやめた
コーチからの提案でした。


それと、お知らせがあります。

明日から新しいプロジェクトを
開始するので、こちらに興味がある人は
チラッと目を通してもらえたらなと。

現在トライアルで募集をかけたら、
予想外な人数が集まりそうなので、
一旦、募集をストップしています。

なので、予約だけなら承りますが、
最終的にその企画を受けられるか
どうかはこちらが判断するので
オーディションを開催します。

予約等はDM、お問い合わせからどうぞ。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

0コメント

  • 1000 / 1000