世間にはいろんなコーチングが
無数に存在する。
●●式コーチング
●●流派みたいな。
流派や型にハマったコーチングは、
その流派のなかでは確かに強いだろう。
でも、それってその宗教のなかでは
通じることであっても、
一歩外に飛び出すと通用しなかったりする。
流派や型が好きなのはコーチであり、
クライアント側にとっては関係ない。
というより、売れてるコーチは
流派や型なんぞ強みにしていない。
ちゃんと「あなただから」と
買いたい理由がクライアント側から
見たときに明確になっている。
だから、流派の教えを説けば説くほど
お客さんは離れていく。
あなたはそういうことを
しているんじゃなかろうか?
型は所詮、型であり、
現場では使い物にならない。
なぜそれが言えるか、
自分は現場の経験から先に入って
お金をもらってセッションをするのではなく
お金を使ってセッションをした。
その実践で得たものがいまは
売りになっているし、商品になっている。
有り難いことに、募集をしなくても
お客さんが途切れず、
来てくださる状況になっている。
だから、自分は型もないし、
流派もつくっていない。
型や流派がないと
専門知識に乏しいのでは?
と思うかもしれない。
しかし、実践で得たものが
人生はすべてだから、
知識なんぞ後付けでどうにでもなる。
それに、型や流派が好きなお客さんを
集めたくないのもあるし、
自分に似た嗅覚を持つ人だけが集まれば
面白いので、今後もこれでいく。
ってか、あなたがコーチであれば
クライアントには、自分らしさを
取り戻してもらいたいはず。
ならば、まずはあなた自身が
自分らしさを身に付け、取り戻し、
クライアントを導いた方が良いのでは?
コーチはコーチングを極めるより、
もっと自分らしくあるべきだし、
自分の人生をいかに生きるべきか?
を、誰よりも考え抜いて実践しないと。
その経験が魅力になり、
人を惹き付けるオーラになるのだろうし、
自分らしさを教えられるコーチなのでは?
と思う。
自分のスタイルを見つけて、
型破りなセッションやサービスを
提案していかないとね。
クライアントをワクワクさせるなら
あなたがワクワクした、
型破りな人生を探究しないと。
コーチングは哲学であり、
同時に学問である。
0コメント