こんなタイトルを持ってくるとまるで自己啓発とかスピリチュアルっぽくなるけど、俺の中ではこれが事実に基づいた解釈になるので、そのまま本題に入ってみる。
昨日の出来事をそのまま書いてみよう。
一日のなかで選択肢って無数に現れて、選んでも、選ばなくても、その瞬間に選択肢とか縁ってのは消えていくよね。
例えば、昨日は自宅で仕事をしてたけど、家内は休みなのでショッピングに行こうと何度か誘ってくれたわけだ。
でも、俺はやりたいことがあったから断った。家内が新しい職場に勤め始めたからそれもあって服装をちゃんとしたいと。
(アパレルに勤め出した)
いつもなら俺が服は全部選ぶし、何が似合うか客観的に体型や雰囲気に合うものがわかるからそうしてる。靴もそうだよ、いつも選んでる。
でもその日はたまたまそれがわかってても家から出れないから無理!って断った。
でも最終的には夜の用事のために俺がマルエフ(ビール)が必要だからAEONに並んでたと聞いたから、行く必要があった。だからAEONに行く用事でその日は初めて外出した。
家内はそのタイミングでうまくいかなかったショッピングから帰ってきたので、俺はそのまま車で拾ってもらったわけだ。
で、先日AEONの書店に気になる本があって立ち読みでガッツリ読んだ一冊があったわけ。
珍しく、自己啓発でしかも引き寄せとかややそっち寄りのタイトルを立ち読みして気になってたんだ。今思えば買っときゃいいのに、本能を無視して「いや、俺がこれはないな」とか、アホな葛藤をして(笑)
素直に従えばいいのに間抜けだよな。
で、結局、家内と本屋さんに行ってまたそれを立ち読みしたよ、長いこと。いや、買えよ。って話だわな。
何か抵抗感があったのか、違和感かはわからないけど「それじゃない」気がしてた。散々立ち読みしたくせにね。それで、本屋さんから出ようかなって帰り際に一応と思ってエッセイのコーナーを見に行った。作家、伊集院静さんの大ファンだからまだ新作ないよねって。そしたらさ、その隣ぐらいに伊集院さんのお友達の本が(作家仲間だとか)一冊だけ置いてあった。
桜井章一:裏麻雀で20年無敗の雀鬼
そう、彼の本はうちにたんまりあるけど、まさかコロナ禍で新作が出てるの知らなくてね。しかも2人とも大好きな作家で、2人のことならなんでも説明できるから聞いてね!レベルで詳しい(自称ね)。
それを帰り際にエッセイコーナーで、家内が「あ!」って見つけてくれて、当初買おうと思ってた本とかもうどうでもいいよね(笑)
「おお、これのために来たようなもんだ。ツイてるな」なんて思いつつ即買い。
そして前書きがコロナ禍のことから始まり、テーマである「勘」について書いてあるから面白過ぎて前書きで見て読むのをやめた。
楽し過ぎてもったいないから後からゆっくり読みたい的な。わかるかな、スイーツを残しておきたい気持ちと一緒。
これって凄く些細なことだけど、家内と街をほっつき歩いてると、大なり小なり、こういうシンクロニシティ(偶然)にしょっちゅう出くわす。
前回のブログに書いた内容がまさにそうで、仲悪いんだけど、2人で歩いてるとなんか不思議なことがよく起きるのよな。
他にもこういう話がたくさんあってまだまだ文章には起こしきれていないけど、また折を見て書こうかなと。
ということで、偶然を引き寄せるコツについてあったことをそのまま書いてみたけど、計画を立てたらそれが崩れることで違う縁を引き寄せる的な。
つまり、計画がない方が本来、こういう偶然を招きやすい。
今回はモノであったけど、これが人だとか場所になると面白いことが起きる。
そしてこの話がなんとなくわかる人は、似たような感性を持ってるのでシンクロニシティに出会うような生き方をぜひ、してみてください。
人生がめちゃくちゃ展開します。
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