「答え」を渇望する病い


自分で問いを探すことに慣れない人は
とにかく答えを求める。

それが外にあるといわんばかりに。

世の中のどこかに、
探している答えが必ずあると
思い込んでる。

ねーよ、んなもん。

受け身で依存体質な人間は
自分で考えることを放棄してる。

そもそも夢も希望もない、
やりたいこともない、
自分には何もないんだ。

ということがわかっていないと
現在地すらわからなくなる。

(ってか、そんなもんなくていい)

その上で、答えを探すのではなく、
新たな問いを探せば解決する。

つまり、答えを誰かや何か、
外に求めるのではなく、
内省して内側から捻り出す。

そうやって生まれた質問が
じつは自分を新たに動かすキッカケになり
それが答えとなる。

こんなことは独学でもなんでも
コーチングについて学んでいれば
誰でもわかることだ。

そこにたどり着かないということは
アンタはただの勉強不足か知識不足。

そもそも知らないことは認識できないし、
知れば知るほど、自分には知らないことが
多いということに気がつくはず。

学べば学ぶほど自分に足りないものがわかり
世の中と自分の立ち位置、
あるいはサイズ感もわかるようになる。

謙虚になるのは自然の流れだ。

なのに、知ろうともせず、
他人に答えを聞くなんてのは
傲慢でしかない。

え、何サボってんの?

自分でやらず、学ばず、動かず、
でもやったらどうなるか結果だけ知りたい?

だとしたらアンタはかなり失礼なヤツだ。

プロに何かを聞くってことは
それなりに礼儀を尽くすべきだろう。

少なくとも俺ならそうするし、
まぁそもそも他人に答えなんか聞かないよ。

それでも聞くなら立場をわきまえろよと
思うけどね。

自分は無傷でリスクも負わず、
経験した人に答えを委ねるってのは
子どもでもそんなことはしないぞ。

繰り返すけど、

自分に対する質問を生み出す
努力ぐらいしろよって思う。

それで質問が生まれたら
その答えを出すべく動く。

そして動いてみたけど納得がいかない、
そこで初めて他人やプロに聞くのでは?

動きもしない人間ほど
順番が逆なんだよね。

お前さんがわからんことを
こちらに聞かれても知るか!
としか言いようがない。

自分が甘ったれた環境にいて、
追い詰められないと何もできないのなら
コーチを付けるというのも
一つの手だろう。

喝を入れて欲しい人、
闘魂注入して欲しい人、
声かけてください。
笹崎武蔵

古神道や神社について、参拝した経験に基づき、マニアックな見解を述べていきます。神棚、しめ縄もすべて手作りで、神仏にまつわる体験やスピリチュアルな話もブログやYouTubeにて公開中。

実は本業「人生相談屋さん」です。(8年目)
今風にいうならコーチングをしています。

その他のこと。

ビジネス、起業コンサル、お金の稼ぎ方、生き方、遊び方なんかも得意分野でアドバイスしています。

健康に関することも仕事にしているので、ダイエット、痩せる方法、健康になる方法なども個別で教えてます。

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