なんとなく、こんなテーマが
頭に降ってきたので掘り下げみる。
まぁ、身も蓋もないような話だけど
人はなりたいものにはなんでもなれる。
と思っている。
「いや、そうはいうけどさ…」
「でも、待って。私の環境だと…」
「だって、〇〇があると難しいから…」
って言ってる人たちは、
そうやって、望む望まないにかかわらず、
なりたい自分になっている。
なりたくないかもしれないけど、
そういう口癖によって自我を形成し
うまく環境に溶け込んでるじゃん？
自然界で言えば擬態化してる
とでもいうのだろう。
カメレオンが身体の色を変えるやつね。
自分を肯定しようが否定しようが
その場で「自分らしい」と思う
振る舞いをしつつ、役割を演じている。
その環境に合う役割か。
あなたが会社に出勤すれば
否が応でも「上司」や「部下」という
役割を演じないといけない。
家に帰れば、
誰かのお父さん、あるいはお母さん、
旦那、主婦、その場にあった
役割をあなたは求められる。
これはSNS上でも同じことだろう。
あなたは常に周囲との関係性でしか
自分を説明できないし、
その場や環境に合った役割を求められる。
なりたくなくても、だ。
これって逆説的にいうと
なりたいものにはなんでもなれる
という意味でもある。
もちろん、誰かの親であり、
誰かの子どもであり、
誰かにとっての〇〇という役割は
定義上変えられない。
だけど、社会のなかで自分がどんな役割で
どんな機能を提供するか？
というのは選べるわけだから
それは自分で好きに決めたらいい。
どんな自分を演じるのも自由だ。
つまり誰かの役に立ちたいと思うなら
ヒーローにだってなれるし、
社会的に無理でも、自分の子どもにとって
オンリーワンのヒーローには今すぐなれる。
それと同じで、今日、いまこの瞬間から
なりたいものになれる。
もちろん、それで社会的な成功を収めて
地位やお金が付いてくるかは
やってみなきゃわからない。
だけど、あなたが望めばいまこの瞬間から
なりたいものになれる。
それをやるには、どうやってやるのか？
というやり方にフォーカスするのではなく、
未来の自分はどうありたいか？
もし無条件ですべてにオッケーを出せるなら
あなたは何になりたいのか？
これは自分であなたが決められる。
コーチング的にはゴール設定というが、
これはやり方ではなく、
自分の望む未来＝ライフスタイル（世界）
を明確にすることで、あり方が見えてくる。
そのありたい自分を明確にすることで
生き方が決まる。
そうなると自ずとやることも（やり方も）
決まってくる。
ほら。やり方とか、何をやるかは
先に決めなくていいんだよ。
望むライフスタイル＝ゴールを決めれば
自分のあり方、生き方がすべて明確になる。
そうなると人生に迷いがなくなり
自分の軸も確立されて
人生に一本の道が見えてくる。
これは年齢、性別、立場、環境など
一切関係ない。
ゴールを決めれば自ずと見えてくるからね。
コーチングにおけるセッションで
コーチとの対話でこういうものが
じつは手に入る。
と、聞いたらあなたは興味がありますか？
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