SNSなんかを見てると、
他人の趣味嗜好に
ケチをつけてる人がいるよね。
べつにしたきゃすればいい。
一番救われないのは本人だからね。
他人の粗を探したり、
醜いところや、
汚いところ、
こんなものほじくれば
鼻糞のように無限に出てくる。
で、それしてて楽しいのか？
周りに注意してくれる人がいないなら
俺から言わせてもらうが、
みっともないったらありゃしない。
結局さ、自分の人生が退屈で、
刺激がなくて、
歯応えのない人脈に囲まれてるから
他人に目が行くんだよね。
それで、
自分にないものを持つ人を見るや否や
攻撃をし始める。
まぁ、男がやってたら随分と器が小さいなと
思うよ。
周りを見て攻撃したくなる、
あるいは足を引っ張りたくなるのは
己のなかに汚いものがうごめいてて、
それを「自分」というフィルターを通して
他人に投影させてるだけなんだよね。
つまり、人を見てムカつくのは
自分にそういう粗や要素があるってこと。
他人を攻撃してるようで
自分を攻撃してるんだよ。
周りはあなたの心を映す鏡だからね。
心が寂しいというか、
それしてる間はスッキリするのか知らんが
終わってから虚しくなるのは自分だよ。
あんまりいい歳こいて
男がみっともないことやってる方が
余程、見苦しいと思うが。
世の中や他人を見てムカつくときは
大抵、あなたが病んでる証拠なんだよ。
病んでるからフィルターが腐って、
色眼鏡で物事をジャッジする。
そういう排他的な考えだと
利己的になりがちで、
差別意識を生みやすい。
いろんな人と疎遠になりそうだから
早いところカウンセリングなり、
セラピーなり受けて話を聞いてもらえば。
と思った。
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