自分の善行をアピールするな


よく自分がした善行で、

例えば、困ってる人を助けたとか、
人よりも倍がんばったから
周囲の人は自分のおかげで楽になったとか、

要するに自分が施(ほどこ)しをしたことで
相手が楽になったんなら黙っとけって思う。

それって人のためにやって、
相手を楽にさせたかったわけじゃん?

相手のためにしたんならそれを一々
まわりにアピールしてたら卑しいぞ。

こういうことを黙ってやることを
「陰徳」って言うんだけど、
最近の若い子たちは知らない言葉だろうな。

説明としてはさっき話したとおりで、

人に対して施しをした時点で、
「自分もその善意を尽くせた」という
事実が残り、その施しを受けてるわけだから
それを周囲に微塵も出さない。

これが陰徳だ。

なのにも関わらず、
インターネット社会では
善行をアピールしたり、

人前で金の話をしたり、
とにかく卑しいヤツが多い。

金を持ってるとか持ってないとか、
●●をしたとか、稼ぎました!とか、
なんでもいいんだけど、

そりゃ出来るヤツが勝手にやれば済む話で
そんなのできない人もいるんだから
黙っとけよって思うよ。

自分の「よくやれてるでしょ」って
側面をひけらかすと品がなくなる。

人間は品性と日本人としての誇りや
プライド(安いのじゃない)を失ったら
おしまいだと思うぜ。

もともと日本人が世界から見て
圧倒的に勝ってる部分があるとしたら、
その陰徳的な考えを多くの人が持ってて
それを人知れずやってたことにある。

それはハングリー精神だったり、
辛抱強さだったり、
黙って淡々とやるチカラだったり、
そういうものが備わってたと。

現代人にもそれはあったはずだけど、
やっぱり便利なものや情報に囲まれ過ぎて
比較する人が増えたせいか、
心の隙や弱さに迷いが生じて
品性が失われつつあるように思う。

口を開けば己の弱さを棚に上げて
周りや人のせいにして愚痴る。

オイオイ、大人がそれやっちゃ
ちょっとみっともなくねーか?

仮にも子どもがいる人は
お子さんの前でカッコ悪いところを
見せたらダメだよ。

それをお手本に学ぶんだからさ。

話が逸れたけど、

人が自分に何もしてくれないって、
そんなものは当たり前だよ。

誰かが何かをしてくれるんじゃなくて、
自分が相手にベストを尽くそうって
意識でいないと。

誰かに何かをしてもらおうってのは
卑しいヤツの考えることで、
自分がイケてる人間でありたいんなら、

黙って気付かれず、人知れず、
アピールせずに相手のために尽くそうぜ。
笹崎武蔵

ライフコーチ。五感や直感といった、野生の「嗅覚」をベースにビジネスや理想の生き方をおしえている32歳。自分は直感型だなと思う人はブログを読んでみてください。

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