直感を使いこなせない残念な人


人間には誰にでも直感という
素晴らしい能力が備わっている。

その直感の精度が優れているかどうかは
場数や経験による差があるにしろ、
これを使いこなせいのは少々もったいない。

直感がなんたるかを一言でいうなら、

瞬時に判断をすることで
理性を介在させない方法

つまり、過去の記憶や統計を無意識に使い、
それらに五感を組み合わせたものが
直感になる。

うむ、一言で説明するつもりが
ごたくを並べてしまった(笑)

逆のやり方だと理性を入れることで
感情も入り込んでくるから
判断の精度も鈍るということになる。

で、何が言いたかったのかというと、
ある問題に直面したとき、
「あ、これは違うな、やめておこう」
となったとする。

なのに頭でこねくり回して、

「これをするとあの人の顔色が良くない」
「これをするとこの人にどう思われるか」
「これをすると誤解を招くからちゃんと」

みたいな感じで、
いちいち他人の顔色や意見を
入れる余地を作ってしまうことで
自分がブレるんだわな。

でも最初に言ったとおり、

直感に従ってそのままやめるなり
それを断るなりすればすぐに
次のフェーズに進めることができる。

こうやって多くの人はムダなことをして
時間を浪費して、仕事をした気になって
何もことが運んでいかない。

だから人生が全然進まないし、
何かが積み上がることもない。

その最大の要因は己の弱さと、
心の隙がそうさせてブレるから。

なので、あなたにも備わってる
直感をちゃんと使いこなして、

面倒くさいことに遠回りせず、
一瞬一瞬の判断を早めてみては
どうでしょうかな。
笹崎武蔵

実はコーチ歴7年。無資格、無所属、無集客の三拍子理論を初めて打ち出したコーチングしないをコーチ。売れないコーチに売れる秘密も教えるコーチングアドバイザー。生き方、遊び方、稼ぎ方、この辺りが得意分野。

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